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- 震災でライフラインに関心を持つ
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東日本大震災の時に「電気が使えない」「ガスが使えない」という状況に陥りました。その時に「いつも当たり前に生活していたものが無くなるとこんなにも大変なんだ」と思い知らされ、生活する上で欠かせないライフラインに関心を持ち始めました。大学では電気工学を専攻し、その知識が活かせる仕事に就きたいと思いビルメンテナンス業界が就職候補となりました。最終的に入社を決めたのは、説明会や面接を通し日本テレビワーク24の社内の雰囲気がとても良いと感じたこと。さらにテレビ局という特殊な環境なため、他にない設備機器に携われることに魅力を感じたことです。
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- 更新したものが形となって残る
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現在いくつかの更新工事に携わっており、その中の一つに「LED更新工事」があります。
LED化の提案から日程調整・工事立会いまで行います。「自分の提案が工事へつながり形として残る」ことにやりがいを感じます。また更新されたLEDが、テレビや著名人のSNSで映り込んだ時「自分が更新した」と言えることがちょっとした自慢です。
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- 意見を交わし、協力し合い業務に励む
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設備部は他会社の設備員の方々と一緒に仕事を行っています。そこに境界線はなくお互いに意見を交わし、協力し合いながら業務に励んでいます。皆仲が良く仕事終わりに飲みに行くこともよくあります。また、上司とも日頃からコミュニケーションをとれて意見が言いやすい環境です。困ったときはよく相談に乗ってもらっています。
今後は多くの担務を経験し設備業務全体を把握するとともに、現在行われている設備機器の更新工事やこれから行われる工事を通して、スキル向上を目指していきたいと考えています。将来的には、電気の業務の専門性を深め、電気主任技術者に選任されることが目標です。